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こんにちは、洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。
1月2日に見た夢＝初夢は、一富士二鷹三茄子が良いなんて言ったものですが、このフレーズと午前中に発信したブログに関連して、私の初○○を一つ紹介します。
勉強などの堅苦しいことではなく、初Netflix！
加入して久しいですが、読書派で、かつまとまった時間を映像作品を観るのに充てていなかった時間が長く、せっかくの休みなので、一つくらい映画を観ようかと、久し振りにアクセスしてみました。
Netflix独自の作品も多いし、かつて地上波で配信した作品も多い。
いろいろ迷った末、選んだのは・・・
Netflix独占配信版の「エルマーのぼうけん」！
アニメかい！
実はこの作品、My Father's Dragonは、2022年の活動の一つであるBook Cafeで取り上げた作品なのです。
身近にある体験が思わぬ大冒険に発展した、良い作品です。
エルマー少年が、人間の言葉を理解する年老いた猫に囚われの身の子ドラゴンの話を聞き、彼が囚われている野生動物達が生息する島へと救いに行く冒険物語なのですが、救出作戦しかり、その後の二人の友情を深める話も良かった。
この作品は既に日本でアニメ映画化されているのですが、Netflixでも上映するのを今日初めて知り、これは見なければ！と思い立って観てしまいました。
で、結論、ベースとなるエピソードは引き継ぎつつ、かなりオリジナル要素を入れたアレンジ作品になっていました。
「エルマーのぼうけん」は二つの続編「エルマーとりゅう」「エルマーと16匹のりゅう」がありますが、Netflix版では二つの続編をカット。
「エルマーのぼうけん」のメイン要素である子ドラゴン救出に重きを置きつつ、なぜ野生動物達が子ドラゴンを捕獲したのかにアレンジを加えて、最後には二人の心の成長を描く物語に仕上がっています。
やっぱり冒険物語は、登場人物の心の成長を描く。
原作を知っているだけに、大幅アレンジが加わっているNetflix版は原作と別物と考えた方が良いな、なんて私は思うのですが、6歳以上の子供向けに作られた映像作品だったようで、子ドラゴン救出のエピソードにフォーカスした本作品はわかりやすかったなと思いました。
やったことを抽象的に言うと、動画鑑賞なのですが、良い発見が出来た私の2023年初Netflixでした。
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