I take precautions.
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洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。
立春を迎え、季節が切り替わりました。
宮城はこれからが寒いのですが、とはいえ何だか温かい気がするのは私だけでしょうか。
さて、本日の投稿は私が体験したエピソードから。
何か注意深く進める、用心する時に使う英語表現が「take precautions」なのですが、皆さんには「あ、ちょっと気を付けよう」と思わせる何かサインのような出来事はありますか?
私の場合、食事で注文した物が品切れだった時に「あ、ちょっと気を付けよう」と思います。
気を付けるのは、自分を蔑ろにしていないかという点。
ランチタイムスタートの11時30分とか、ディナータイムスタートの18時などにお店に入り、自分が飲みたい物や食べたい物を注文したのに、お店の人から品切れですとお断りされて時に、私は自分を蔑ろにしていないか振り返るサインとしています。
だって、率直に、ありえないと思いません?
このご時世とはいえ、お客さんのかきいれ時の金曜日、土曜日の特定の時間帯に、既にそのメニューが品切れってよっぽどのことだと思うのです。
お店を責めているのではなく、その品切れのメニューを引き当ててしまうって、自分を大切にしていない証拠。
お店に入って一番に注文した食事なのに、それ食べられない自分を許してしまっている。
三大欲求の一番強いものを否定するって、やっぱり自分を大切にしていないことに繋がると思うのです。
こういう勉強をする前は、「あら、残念」くらいにしか思っていませんでしたが、今では自分を見つめ直す機会にしています。
過去に2回その場面に出くわし(どちらも私以外の人で同じ人)、その人の周りの人間関係がぎくしゃくしていることを思い出して以降、自分でも気を付けていたのですが。。
昨日、今回の場面に直面してしまいました。。
今回のは、たぶん私。
友人と外で食事していたのですが、友人が「〇〇食べたいなぁ」と呟きました。
肉料理のおつまみだったのですが、私は別のおつまみが食べたかったのです。
でも友人が言った〇〇も食べたかったし、「〇〇いいんじゃない?」と後押し。
そして注文した結果、この〇〇が品切れだとお店の人からお断りを入れられる。。
仕方がないという体で、私が食べたいといったおつまみを注文する方向に。
この瞬間、自分の心の声を無視した自分を思わずダメ出ししちゃいました。
そこまでお腹に溜まるものでもないので、同じレベルで注文すればよかった。。
第二希望の形で注文するなんて。
心の声に従うことを、何も我儘に振舞うと言っているわけではないのです。
自分がしたいことを無視してはいけなかった。
「次に注文してみるね」と言ってあげればよかったな。
という小さなエピソードがあり、食事から帰宅後は一人反省会でした 笑
最初に食べたいと言ったのは友人ですが、自分の心の声を無視して相手に賛同したのは私。
I take this as precautions.
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