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洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。
Chapter 64: Stubb’s Supperを読んだ感想をば。
食事の席の冗談を表現する章。
前の章で、二等航海士スタッブが指揮し鯨を仕留めましたが、その喜びで祝宴を挙げる回。
スタッブは一人意気揚々としています。
ところが調理されたクジラ肉が、スタッブのお気に召さなかったようで、シェフのフリース(Fleece)をつかまえてクレームをつけます。
時同じくして、船に繋がれたその鯨を付け狙う鮫が現れて音を立て始めたため、スタッブはフリースに、鮫に静かに動くよう告げてくれてと頼みます。
これが冗談なのですが、きっとお酒も入っているし、漁の興奮も残っているでしょう。
鮫に静かにしろって、なんて冗談だよ。
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