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執筆者の写真Masumi

Project: 135日のモビィ 64/ Moby Dick Diary 64

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洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。


Chapter 64: Stubb’s Supperを読んだ感想をば。


食事の席の冗談を表現する章。

前の章で、二等航海士スタッブが指揮し鯨を仕留めましたが、その喜びで祝宴を挙げる回。

スタッブは一人意気揚々としています。

ところが調理されたクジラ肉が、スタッブのお気に召さなかったようで、シェフのフリース(Fleece)をつかまえてクレームをつけます。

時同じくして、船に繋がれたその鯨を付け狙う鮫が現れて音を立て始めたため、スタッブはフリースに、鮫に静かに動くよう告げてくれてと頼みます。

これが冗談なのですが、きっとお酒も入っているし、漁の興奮も残っているでしょう。

鮫に静かにしろって、なんて冗談だよ。



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