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洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。
Chapter 112: The Blacksmithを読んだ感想をば。
なんでも「過ぎる」は良くないということを説く章。
エイハブ船長の新しい義足を作った鍛冶師にパース(Perth)という、六十歳近い男がいました。
彼はなんでも、家庭人で若い妻を持ち子供にも恵まれていい生活をしていたのですが、自身のアルコール問題で身を持ち崩したとのこと。
やがて家も手放さなければならず、妻も子供達も亡くし(子供は一人生きていたみたいですが)、そんな状態でパースは鯨漁に参加したようです。
なんでも「過ぎる」は良くないですね。
嗜む程度ならよかったのですが。
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