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洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。
Chapter 7: The Chapelを読んだ感想をば。
本章もインターバルの位置づけになるのでしょうけど、話の空気から、ある種先のことを暗示する内容でした。
街の教会を訪れたイシュマエル。
そこは、漁で命を落とした人達を偲ぶ人達で埋め尽くされていました。
神を讃えて喜び合うという空気は皆無。
ですが、イシュマエルはそんな重い空気を感じつつも、影響されて自分が暗くなるというわけではなく。
イメージとしては、白の教会の中に嘆く人達がいて、イシュマエルだけが僅かに微笑みながら彼らを眺めているかんじです。
うん、なぜかこの章はこの先イシュマエルが経験する鯨漁の行く末になる気がしたんですよね。
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