Read More Books! 洋書Lovers普及委員会 委員長Masumiです。
今回、自分にとって初めての取り組みを行います。
それは、アウトプットに比重を置いた活動をすること。
私はインプットの代表格である読書が大好きなのですが、人にシェアするということを行ってきませんでした。
ブログを書いていたし同人誌活動で物語を書いていた過去があるので、決してアウトプット・ゼロではないのですが、読書感想文だったり独りよがりな発信だったりと、結構自己中心的で、人に薦めるという観点でのシェアはしていません。
また、最近洋書紹介の記事を書く時に同じような表現ばかり使っているなと、また悩み始めました。
そんな時に樺沢紫苑さんの「アウトプット大全」「インプット大全」と出会い、現在読書中の中、アウトプットとインプットの理想の比重が7:3であること説いていることを確認しました。
私はおそらく3:7、つまりインプット過多。
今後の発信活動のスキルアップのため、私の中の比重をひっくり返します。
アウトプットとインプットの比重変更の活動に取り上げたのが、イギリスの劇作家クリストファー・マーロウ。
ずっと調べてみたかった英文学史に登場する一人。
そして、もう一つの挑戦として、六月に読む洋書は彼の作品一つのみに集中します。
これまでインプット重視だったし、たくさん本を読みたかったので、月に何冊も(漫画も含めて)読んでいました。
なので、一本集中して取り組んでみようと思います。
題してFinding Christopher Marlowe。
・Week 1 (6/1~6/7) Introduce him:アウトプット。彼についてわかっていることを発信する。彼の作品を読むことで何を得たいか、など書く。
・Week 2 (6/8~6/14) Read his work:インプット。「フォースタス博士」を読みます。
・Week 3 (6/15~6/21) Review and share:アウトプット。「フォースタス博士」を読んだ感想、誰に紹介したいか書く。自分が当初得たいと思っていたことを得られたか、などレビューする。
・Week 4 (6/22~6/28) Reread his work:インプット。「フォースタス博士」をもう一度読む。
・Week 5 (6/29~6/30) Wrap up:まとめ
自分の知らない世界に出会いそう。
あぁ、別な本へ浮気せず読むって出来るかな。
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