25年10月Book Reportで学んだこと
- Masumi
- 8 時間前
- 読了時間: 2分
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洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。
暑い夏から一気に秋めいて、季節の「移ろい」というより季節の「フリップフロップ」を感じた一か月でした。
フリップフロップ=flip flopはビーチサンダルのなのですが、手のひらを反すがごとく変化が激しい時に使ったりします。
毎年、10月は季節の移ろいで体調を崩すことが多いのですが、今年も例年どおり(笑)風邪をひきました。
対してインフルエンザ全盛期は元気なので、ありがたい。
昨年は環境の変化の真っただ中にいたため、物凄く久しぶりにインフルエンザにかかりましたが、今年はなしで乗り切りたいです。
それでは今回も、一か月の読書状況を振り返ります。
テーマは「私がこの洋書で学んだこと」。
10月は6冊読了しました。
・Sister:相手を信じる力は時に思わぬ出来事を引きずり出す。
・Basil and the Big Cheese Cook-Off:行動すれば、何かしらの結果は必ずついてくる。
・Basil and the Royal Dare:度胸試しもほどほどに。
・Basil and the Library Ghost:昔馴染とはいえ、人間関係にはご注意を・
・Margo's Got Money Troubles:強くならなければならない環境下に置かれた人は、やっぱり強くなる
・Love, Mom:人間関係は誠実さが一番の武器。
洋書の書評で有名な渡辺由佳里さんの推薦作品の一つにSisterがあり、一気に読了してしまいました。
近しい姉妹と思っていたのは自分だけか、と身近な人間関係を疑うところからスタートし、思わぬ展開に変化していく作品に引き込まれました。
The Great Mouse Detectiveシリーズの未読だった三作品を読破したのも今月。
著者が変わってどうなるかと思いましたが、オリジナルの良さを残したまま作品は面白い。
Margo's Got Money Troublesは何かの折に海外著名人ルポールが紹介していて知った作品。TikTokやインスタグラマーと言った、現代に特化するものを取り入れながら、誰にも頼れないシングルマザーとしての大変さを描く、身近に感じられる作品です。
そして、Love, Momは、主人公の両親が隠し持つ歴史を紐解くことで、思ってもみない秘密がどんどん出てきたユニークな作品でした。
来月はいくつ読了出来るかな。



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