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25年5月Book Reportで学んだこと

  • 執筆者の写真: Masumi
    Masumi
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

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洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。


初夏を楽しみながら楽しんだ読書。

環境が変わって以降、新しく挑戦するイベントやらも楽しみながら、自分が一番心地よいと思う余暇の時間を過ごすことができた一か月です。

ありがたい。


テーマは「私がこの洋書で学んだこと」。



5月は6冊読了しました。

・Basil and the Cave of Cats:神秘を感じる生き物からは刺激を得られる。

・Basil in Mexico:情熱を注げるのはいい反面、のめり込むと抜けられない場合がある。

・Basil in the Wild West:謎多き建物に惹かれるのは、冒険の始まりを感じられる。

・Basil and the Lost Colony:未知の世界から学びを得られる。

・Little House in the Big Woods:自然と生きていく過酷さと温かさを感じられる。

・Good Wives:自分が追い求める夢と、現実世界とでギャップがあっても、人はどちらでも幸せになれる。



もしかして先月の反動?

再読したBasil of Baker Streetの続きを読むべく、進めたのがEve Titus版の残り四冊の「The Great Mouse Detective」シリーズ。

スピード感があり、面白い。

シャーロック・ホームズとコナン・ドイルへの敬意を払って書いた作品で、私はコナン・ドイルは未読ですが、未読の方でも雰囲気が楽しめます。

年月が経過した後に、Cathy Hapkaという方も同じシリーズを書いているのですが、Cathy Hapka版の読書はまた後日。

そしてふらりと挑戦したのが、Little House on the Prairieシリーズの一作目。

テクノロジーが発展する前のアメリカで、自然と共に生きた作者の自叙伝で、映像作品にもなっていましたね。

知っているようで知らない作品に触れられる、というのはいいものですね。

更に発見だったのが若草物語の続編で、魅力あるマーチ家の四姉妹のその後を見ることが出来ました。

第一部から気になっていた、次女ジョーと幼馴染ローリーの恋路に、三女ベスの健康状態がここで明らかになります。

若草物語は、作者の意図と編集者・読者が求めるものとの間にギャップがあったみたいですが、私はこの結末で満足しました。

第三部、第四部も楽しみです。



来月はいくつ読了出来るかな。



 
 
 

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