25年7月Book Reportで学んだこと
- Masumi
- 7月31日
- 読了時間: 2分
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洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。
いやぁ、暑いですね。
まだまだ夏の暑さは続きます。
夏のイベントを楽しみつつ、涼む時はお気に入りの書籍と一緒に、アイスコーヒーとともに、というペアリングが一番好きかも。
それでは今回も、一か月の読書状況を振り返ります。
テーマは「私がこの洋書で学んだこと」。
*本日投稿した後に、1冊分記載漏れがあったことに気づき、再度投稿します。
7月は5冊読了しました。
・Farmer Boy:自然が共にあることの尊さに気づくことが出来る。
・Everything I Never Told You:距離感が近い親子の在り方を考えさせられる。
・Pride and Prejudice:悪印象がどれだけ人間関係に悪い影響を与えるか考えさせられる。
・The Austen Sisters:人の数だけ恋愛話も存在する。
・Confessions of a Shopaholic:心の声に従うのもほどほどに。
挑戦し始めた「大草原の小さな家」シリーズの第二弾は、著者の夫アルマンゾに焦点を当てた話で、こちらも自然の中に生きる人達の話を描いていました。
残りの作品も自然の中に生きる人達の話なのだろうか。
親子の距離感を描いた「Everything I Never Told You」は、サスペンスのようで、その実人間ドラマだった。
面白かったな。
ようやく読めた高慢と偏見は、これこそ私の第一印象が悪かったために、長年後回しにしていた作品でした。
こちらも面白かったな。
そして、まさにオースティンの二次創作作品のような「The Austen Sisters」は、オースティン作品の主人公達が姉妹になり、家族のイベントと合わせそれぞれの恋愛話を通じて更に近くなる姉妹の関係を描いていて楽しく読めた作品です。
更に、昔から気になっていた映画「お買い物中毒なわたし」の原作に手を出し始めました。
服に、コスメに、雑貨に、という具合にお金を使う主人公に共感出来ないのではと思っていたのですが、よく考えたら、これらを本に置き換えたら私もお買い物中毒になるかも。
ということで、主人公を自分に置き換えて楽しめる作品になっています。
来月はいくつ読了出来るかな。

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