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執筆者の写真Masumi

Book Report: What's Your Number?

Author: Karyn Bosnak

翻訳版の有無: なし

映像化: あり。「運命の元カレ」

英語レベル: Advanced(一年に一冊洋書を読了出来るレベル)


この本を読むと、「大切な人は意外と身近にいると感じられる」というベネフィットを得られます。


デジタルデトックスではないのですが、自分のPCデータを眺めていたら、かつて利用していたコミュニティーで投稿した洋書の読書感想文が出てきたので、再掲します。

英単語を調べられるaclさんので、かつて利用者のコミュニティーがありました。

日記などの投稿が出来たのですが、現在、閉鎖されています。


当時は日本語と、それに対する英訳も併記して掲載していました。

英語の文章の力量に粗が目立ちますが、気になる方は添削してみて 笑



2012年12月16日掲載(一部修正あり)


今日は読破した本の感想を書きたいと思います。

Kindleで読んだ第一号「運命の元カレ」、"What's Your Number?"。

本屋さんでみつけて気になり、早速Kindleで購入してみました。

主人公デライラは新聞で気になる統計を発見。

それは女性が人生で付き合う男性の平均を取ったもの。

まぁ、「付き合う」ではなく「関係する」なんですが、20人以上と関係を持った女性はかなり高い確率で結婚できないという記事を読んでデライラはショックを受けます。

何を隠そう、デライラは既に十九人と経験していたから。

妹の結婚話も浮上し、デライラはプレイボーイ風の隣人男性の助けも借りながら、今まで付き合った彼らと再会し、その中から結婚相手を探そうと奮闘する旅に出るのでした。

何ともまぁ、バカバカしいプロットなんですけど、軽く読みふけるには丁度いいテーマの本。

終始デライラの話し言葉で書かれていた話なので、読みやすかったです。

終わった恋に未来を見つけようとする切羽詰ったデライラは、作中では三十代前半の女性です。

なので、まるで現代の婚活女性の様子を彷彿させます。

やってることは軽はずみかもしれませんが、デライラの性格は憎めません。

結婚を考えていない二十人目と関係してしまったら、尼のような生活をすると心に誓うデライラ。

果たして彼女は「運命の相手」を元カレの中に見出すことが出来るのでしょうか。

この作品、映画化されているので本に興味のない方は、こちらで挑戦してみては。

あまり評価はよくなかったので、期待させてしまったらごめんなさい。

リラックスしたい時はいいかも。

私は気張らず読めました。

英語もあまり難しくないですよ。



My first book report on ALCOM :)

I would like to share the story called "What's Your Number?"

This is first found at the book store, and I soon wanted to try.

So I added it on my booklist, and now I've already finished.


Delilah found an interesting article on the newspaper about some statistics. The article said that average of women having had relationship with men (slept with men) is twenty, and a woman who had slept more that twenty tend to remain single for the rest of her life.

Delilah was so astonished with this article because she had already slept with nineteen men (wow). :-0

As she was influenced by her young sister's coming wedding, with help of her neighbor Delilah sets off to the journey to look for her ex-boyfrineds to seek her happiness.


This story's plot sounds not too serious, but rather, it is comical, and this book was easy to read.

The whole story was written in Delilah's spoken words, so I felt as if Delilah is telling the story to me.

Delilah is in early thirty who rushed to get married because she tried to find her happiness in her ended relationships.

This reflect the recent Japan social issues: high age marriage and in crease of single women.

Also, Delilah's character is charming. Even though Delilah didn't think serious about her relationships and sounded "easy," but I still like her.

This story has been adapted into motion picture, so if you are interested in movies, please try it. (It's not rated high, though.)

I liked the story. English level is not so high, so if you want to read with ease I recommend this book.





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