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Project: 135日のモビィ 121/ Moby Dick Diary 121

執筆者の写真: MasumiMasumi

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洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。


Chapter 121: Midnight-The Forecastle Bulwarksを読んだ感想をば。


さて、作業中の二等航海士スタッブと三等航海士フラスクの会話です。

Forecastle bulwarks(船首楼。船首の高くなった部分)に吊られた碇を止めるため、二人で作業をしていました。

朗らかなスタッブは、心配性のフラスクをからかっている描写が見えます。

何かとリスクヘッジするのは一等航海士スターバックも同じ。

生来の明るさで場を和ませるスタッブですが、いよいよ航海も大詰めで、緊張感の高まりをうまく緩和出来ていない気がします。



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