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Project: 135日のモビィ 19/ Moby Dick Diary 19

  • 執筆者の写真: Masumi
    Masumi
  • 2024年7月1日
  • 読了時間: 1分

更新日:2024年12月31日

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洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。


進めることが大事と、読んで連続投稿。

一章一章が短いので、集中力が続けばそれも出来ますね。


Chapter 19: The Prophetを読んだ感想をば。


一難去ってまた一難。

ピーコッド号を後にしたイシュマエルとキークエグは、ある男に呼び止められます。

この船を知っているのか、"Old Thunder"を知っているか、という内容。

彼はエライジャ(Elijah)という男で、エイハブ船長のことを忠告するために声を掛けたのですが、これから乗り込む船と船員のことを言われて、イシュマエルはあまりいい気はしません。

しかも、ペレグ船長やビルダッド船長が二人に伝えた話以外のことを、エライジャは知っているような風情でイシュマエルの心はざわつきます。

結局、イシュマエルはエライジャを詐欺師扱いして(つまり、自分達が乗り込むメンバーの言うことを信じることにして)、エライジャとも別れますが、次章以降の船出が暗いものになる暗示を残すエピソードとなりました。




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