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洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。
前回ピーコッド号の乗組員にスターバック一等航海士がいることが紹介されました。
今回の章は、前章と同じタイトルで他の乗組員にフォーカスが当たります。
Chapter 27: Knights and Squiresを読んだ感想をば。
*26章と同じタイトル
他にもいます、ピーコッド号の乗組員。
明るい二等航海士のスタッブ(Stubb)と、若手の三等航海士のフラスク(Flask)が出てきます。
階級は低いので、脇を添える役柄になるのだろうか。
明るいと紹介されている分、スタッブがムードメーカーになるのだろうかと予想中。
二人にはそれぞれ、銛を使って漁をするタシュテゴ(Tashtego)とダグー(Daggoo)という従者(squire)がいます。
彼らは黒人だったり、インディアンだったりと、いわゆる少数派民族の出身です。
白人と部族出身という組み合わせは、イシュマエルとキークエグとのペアにも共通しますが、彼らは友人だったのに対し、この航海士と従者の関係は上下関係があるので、ダイナミックが気になるところです。
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