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執筆者の写真Masumi

Project: 135日のモビィ 27/ Moby Dick Diary 27

更新日:10月20日

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洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。


前回ピーコッド号の乗組員にスターバック一等航海士がいることが紹介されました。

今回の章は、前章と同じタイトルで他の乗組員にフォーカスが当たります。


Chapter 27: Knights and Squiresを読んだ感想をば。

*26章と同じタイトル


他にもいます、ピーコッド号の乗組員。

明るい二等航海士のスタッブ(Stubb)と、若手の三等航海士のフラスク(Flask)が出てきます。

階級は低いので、脇を添える役柄になるのだろうか。

明るいと紹介されている分、スタッブがムードメーカーになるのだろうかと予想中。

二人にはそれぞれ、銛を使って漁をするタシュテゴ(Tashtego)とダグー(Daggoo)という従者(squire)がいます。

彼らは黒人だったり、インディアンだったりと、いわゆる少数派民族の出身です。

白人と部族出身という組み合わせは、イシュマエルとキークエグとのペアにも共通しますが、彼らは友人だったのに対し、この航海士と従者の関係は上下関係があるので、ダイナミックが気になるところです。



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