Project: 135日のモビィ 4/ Moby Dick Diary 4

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洋書Lovers普及委員会　委員長のMasumiです。

Chapter 4: Counterpaneを読んだ感想をば。

前日に同じベッドで眠ったイシュマエルとキークエグ。

朝起きたイシュマエルはドキッとする出来事が。

なんと、キークエグに抱っこされる状態で眠っていたイシュマエル。

おかしな方向へ行くのか？

と思ったのですが、特に変な空気に包まれることなく、単にキークエグが寝相の悪い人だったように感じた章でした。

全体の話は鬱屈とした雰囲気を醸し出しているのですが、この二人の掛け合いになると途端にコミカルのなるので、読んでいてよい息抜きになります。

ちなみに、アウトプットの進捗とは裏腹に、本日時点で17章まで読了しており、キークエグが信仰する宗教の違いでイシュマエルは新しい発見をしています。

宗教に違いにより衝突するシーンも出てきますが、先述の寝相のシーンといい、宗教は個人の考え方や生活習慣にも影響を与えるのだと改めて実感します。