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洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。
物語に関係のないエピソードが時折飛び出しますが、海に関する豊富な知識や歴史を知ることが出来る本作。
本章もその例の一つです。
Chapter 33: Specksynderを読んだ感想をば。
かつてオランダの鯨漁の船乗りには、キャプテンと言えば二種類の称号があり、一方は今でいうお頭のキャプテン。
もう一方はペックシンダー(specksynder)という銛による漁のキャプテンでした。
全体を統一する船のキャプテンと、銛で魚を討つ実行責任者。
人は様々な役割があると実感しました。
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