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Project: 135日のモビィ 36/ Moby Dick Diary 36

  • 執筆者の写真: Masumi
    Masumi
  • 2024年8月28日
  • 読了時間: 1分

更新日:2024年12月31日

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洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。


さて、今回は一段と重要な章です。

なぜこのピーコッド号が航海に出たかが明かされる回となります。


Chapter 36: The Quarter-Deckを読んだ感想をば。


ある日、エイハブ船長が乗組員達をデッキの前に集めます。

彼はその場で、もし白い鯨を見かけたら、すぐさま声をあげるように乗組員達に伝えます。

銛漁を行うキークエグと他の面々、タシュテゴ(Tashtego)とダッゴ(Daggo)は、白い鯨と聞いて記憶にある、一頭の鯨の特徴を口々にしていきます。

それに答えるエイハブ船長。

すべてエイハブ船長が追う、モビーディックの特徴でした。

彼は、この航海を、モビーディック捕獲が目的だと高らかに宣言します。

ただ一人、一等航海士のスターバックだけが冷静で、特定の鯨に的を絞るのではなく鯨漁が目的だと主張しますが、エイハブ船長に影響されて、船はすっかりモビーディック捕獲の空気に。

さて、どうなっていくのやら。



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