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洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。
Chapter 46: Surmisesを読んだ感想をば。
執念深いエイハブ船長の視点に戻ります。
彼は船の乗組員達に、この航海の目的を告げたことでリーダーシップを発揮することに。
その執念は、公正であるはずのリーダーシップを独裁めいた空気に変えることに。
乗組員達は嬉々としてエイハブ船長の意見を受け入れるも、理性的な一等航海士のスターバックが反対意見を述べた点は、ある種、目的地を定めるピーコッド号への歪のようにも見えます。
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