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執筆者の写真Masumi

Project: 135日のモビィ 51/ Moby Dick Diary 51

更新日:10月9日

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洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。


久しぶりに再開します。

結構止めていましたが、果たして今回はどれくらい長く読めるかな。


Chapter 51: The Spirit-Spoutを読んだ感想をば。


それからもピーコッド号は航海を続け、何もイベントがない日と鯨を追う日が交差します。

マストの上が定位置のフェデラ(Fedallah)が鯨発見の第一声を上げることが多く、彼の第一声に乗組員達は臨戦態勢に入ります。

ある漁の日、彼らの作業中に聞こえてきたのはエイハブ船長の足音。

彼の生身の足の音は自然で生を表し、モビーディックに食いちぎられて義足となった方は不吉な死の音。

エイハブ船長の存在は、漁の最中も普段の生活でも、乗組員達に説明しがたい緊張を与えます。




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