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洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。
久しぶりに再開します。
結構止めていましたが、果たして今回はどれくらい長く読めるかな。
Chapter 51: The Spirit-Spoutを読んだ感想をば。
それからもピーコッド号は航海を続け、何もイベントがない日と鯨を追う日が交差します。
マストの上が定位置のフェデラ(Fedallah)が鯨発見の第一声を上げることが多く、彼の第一声に乗組員達は臨戦態勢に入ります。
ある漁の日、彼らの作業中に聞こえてきたのはエイハブ船長の足音。
彼の生身の足の音は自然で生を表し、モビーディックに食いちぎられて義足となった方は不吉な死の音。
エイハブ船長の存在は、漁の最中も普段の生活でも、乗組員達に説明しがたい緊張を与えます。
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