Project: 135日のモビィ 71/ Moby Dick Diary 71

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洋書Lovers普及委員会　委員長のMasumiです。

Chapter 71: The Jeroboam’s Storyを読んだ感想をば。

久しぶりに別の船と交流する機会を得た本章。

その船はJeroboam of Nantucket（ナンタケット島から来たジェロボーム）で、メイヒュー船長(Captain Mayhew)が要します。

その船の乗組員の一人がある時、天使ガブリエルが憑依したとかで、奇妙なことを口走るようになります。

エイハブ船長がモビーディックについて聞くと、彼らも白鯨に遭遇したとか。

彼らの乗組員の一人、ハリー・メイシー(Harry Macey)が船を乗り出し、捜査中にモビーディックに体当たりされて溺死したという話を聞きます。

その時、ガブリエルはモビーディック捜索は不吉だと予言しましたが、メイシーは聞き入れず船をこぎ出したとのこと。

このエピソードから、ピーコッド号にも中止を促そうとしますが、エイハブ船長要する船は捕鯨に積極的。

結局、メイヒュー船長達は不吉な印象を残して去るしかありませんでした。