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執筆者の写真Masumi

Project: 135日のモビィ 81/ Moby Dick Diary 81

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洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。


捕えた鯨のパーツ一つ一つを観察していると思ったら、ちゃんと他の船との遭遇もあってよい。


Chapter 81: The Pequod Meets The Virginを読んだ感想をば。


ピーコッド号はある日ドイツ船と遭遇します。

そこの船長デレク(Derick De Deer)は、船の油がなくなったから分けてほしいと懇願します。

タイトルのvirginは、この船の油がなくなりクリーン(clean)になったことを指しています。

エイハブ船長が油を分けようとしたところ、ピーコッド号の乗組員が鯨の群れを発見し、二つの船はまるでライバルのように捕鯨を競います。

ピーコッド号、譲ってあげてもいいのにとも思うのですが、お互い船での生活が懸かっていますからね。



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