洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。進捗報告です。
今月は新しい本を読むのをセーブするつもりでしたが、我慢だったのでしょうね。
本日、衝動的にOzma of Ozを開いて読み進め、結果読了しました！
児童向けの作品だから出来る技ですね 笑
作品のバームは読者である子供達の声を本当に丁寧に聞いているな、と思って読み進めました。
プロットが作りこまれています。
今回、久し振りにドロシーがオズの世界へ戻り、旧友達と再会して新しい冒険をします。
個人的に私は、ドロシーがオズの統治者と対面するところが気になりました。
ドロシーはオズを西の悪い魔女から解放した人。
対してオズの統治者はオズの街を良い世界にするため監督する人。
私は思わず、救世主と統治者というオズに関わる人達同士のプライドのぶつかり合いがあるのかな、と色眼鏡で見てしまいましたが、まぁ、皆様、読んでみてください。
本筋の見どころは、イブという島の統治者である王族達が、地下の世界を統治するノームの囚われの身となっていて、ドロシー達が救出するところです。
意外な人物が救出劇の立役者になっていて、わくわくして読めました。
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