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洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。進捗報告です。
7/9から読み始めて本日、読了しました。
今月の上旬は、以前から読んで途中だった洋書の読書再開をして、いい感じで読み進められていたのですが、いかんせんジャンルが自己啓発なので、サスペンス物のようなわくわくは得られず。
違うわくわくはありましたが、スピード感を味わいたくて、途中で手を出したのが本作「Hunters of the Dusk/黄昏のハンター」でした。
ヴァンパイア達が集うヴァンパイア・マウンテンでのエピソードは、前作6巻で終了。
元の同胞「ヴァンパニーズ」の中からそのトップに君臨するヴァンパニーズ大王の登場と、彼によるヴァンパイア一族の一掃を阻止するため、ダレンは追跡の旅へ。
懐かしい顔ぶれとの再会や、別れもあり、物語は一気に佳境へ。
物語は様々な謎解きも必要としてきていますね。
ダレンと一緒に旅をする「小さな人(Little People)」の一人、ハーキャット(Harkat Mulds)に突然頭痛が襲い始めた本作。
リトルピープルは、かつて生を受けた者が死んだ後に、ミスター・タイニー(Desmond Tiny)の手で作られた生物。
どうもハーキャットは、ヴァンパイアの誰かから作られたみたいで。
一つの旅、冒険の他に、ダレンと彼を取り巻く登場人物達との交流もあって、バランスが取れたシリーズですが、後半はどのように展開していくのか。
そう、7巻なので、もう後半戦なのですよね。
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