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洋書Lovers普及委員会 委員長のMasumiです。進捗報告です。
今月も月初すぐの読み始めではありませんでした。
でもトライしましたよ。
月初には別の複数の本を絶賛読書中でして、一つ読了したことを機に5/8に読み始めて昨日、読了しました。
4巻の最後にダレンはヴァンパイアの試練＝トライアルを受けることが決定。
というのも、前回ヴァンパイア・マウンテンに赴いたのは、師匠クレプスリーがヴァンパイア将軍達にダレンの弟子入りに関して裁きを受けるため。
蓋を開けるとクレプスリーは、人間からヴァンパイアになる際の変化点など大切な情報をダレンに伝えぬまま変化させてしまったし、子供をヴァンパイアに変えた事例は今までにないため、結果として咎められることに。
その結果、ダレンが受けることになるこのトライアルは、ダレンがクレプスリーを尻拭いをした格好に。
死と隣り合わせのこのトライアル。
果たしてダレンは切り抜けられるのか、という点でハラハラ読み進めました。
ダレンがこのトライアルを受ける最中、並走してヴァンパイア族と彼らから離脱して確立されたヴァンパニーズ族との抗争の話も進んで、物語の緊張感が二重に伝わってきます。
物語の終盤、とんでもない状況変化に驚くこと間違いなしです。
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